焼却灰の多くはスギ花粉の1/3以下の細かい浮遊性の高い微粒子といわれ目に見えないことはもちろん、感じることもできません。しかもこの灰にはダイオキシンを始めとする有害な化学物質や重金属が大量に含まれている。

日の出町にあるゴミの最終処分場には、東京の多摩地域で焼却された灰が埋め立てられています。

この処分場周辺では癌死者が異常に高く、それは周辺に吹く局地風が、谷底に埋め立てられる焼却灰を周辺地域に飛散させていることが原因であると予測されました。

3年にわたり定期的な調査・分析の結果処分場から焼却灰が飛散するメカニズムや周辺の植物の異常が分かりました。

この事実は全国3,441ヶ所以上ある処分場に共通して起こる問題でもあります。

この活動を通して明らかになったことを踏まえて私たちはいくつかの点を問題提起したいと思います。

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たまあじさいの会お知らせ 2021年9月号

とりあえず夏の暑さも峠を越え、オリンピック・パラリンピックの騒ぎも終わりました。しかしコロナはまだまだ続きそうです。市民による環境調査団体『たまあじさいの会』の今年度の活動は、従来行ってきた活動に加えて、福島県田村市大越町にある田村バイオマ...
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エコセメント製品の目撃情報が寄せられました!

『エコセメント』はごみの焼却灰から作られたセメントです。エコセメント製品は色々な場所で使われています。 下の写真は羽村市の建設現場で見つけた一例です。住宅地でも容赦なく使われています。 パレットに載ったインターロッキング...
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『高木仁三郎市民科学基金』からの助成(2021年度)が決まりました

高木仁三郎市民科学基金(高木基金)は、2000年10月に62歳でこの世を去った市民科学者、高木仁三郎の遺志によって設立されました。現代の科学技術がもたらす問題や脅威に対して、科学的な考察に裏づけられた批判のできる「市民科学者」を育成・支援を...
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田村バイオマス発電所 ~稼働開始による周辺への放射性物質汚染及び周辺環境調査~

我々、たまあじさいの会は、8月初めに福島 県田村市大越地区に出掛けました。 今年三月から本格操業を開始した、バイオマス発電所から今後懸念される放射能の拡散を監視するためです。 この地区は阿武隈山地の中にありますが、福島1F 爆発による汚...
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日ノ出町二ツ塚エコセメント化施設周辺環境調査2021年

10年前の東日本大震災による福島第一原発の事故以来、放射能に汚染されたゴミ焼却灰の影響を調べるため二ツ塚エコセメント化施設周辺の放射線量の調査を毎月行ってきました。詳細な調査結果は、当会のホームページ等に記載されているので省きます。しかし、...
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田村バイオマス発電所、中間貯蔵施設、(東日本大震災・原子力災害)伝承館【見学会参加報告】

(2021年3月26日・27日) 田村市でお昼を頂いているときに、熱く語ってくれた、ご婦人の『今度は復興を図る予算で、大型のバイオマス焼却炉を作って、それでさらに住民に迷惑を掛けようとする。一体何なのだ』との一言。まさにその通...
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トリチウム汚染水海洋排出の危険性について 【講演報告】

(2021年3月6日オンライン市民環境問題講演会) 去る3月6日(土)表題の講師に元東芝の福島原発の設計建設責任者で工学博士の渡辺敦雄さんを迎え、初めてのオンライン市民環境問題講演会を、「日の出の森・支える会」と「たまあじさいの会」の...
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たまあじさいの会 2021年度総会報告

会員の皆様には変わらずお世話になっております。このような状況の中いかがお過ごしでしょう。昨年度のたまあじさいの会の活動は、例年と同じよう滞りなく終わらせることができました。3月の末、福島の田村市大越地区にあるバイオマス発電所見学し、地元住民...
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学生による日の出処分場とエコセメント化施設の見学と勉強会 2020年8月25日

中央大学「社会科ゼミナール」の学生メンバーより、たまあじさいの会に「廃棄物問題の被害の実態について」というテーマで勉強したいとの申し出がありました。現地を見てもらった後、日の出の処分場問題と環境汚染について話したほうが良いのではということに...
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ホットスポットファインダー(HSP)による空間線量調査から見えてくるもの

下の図はHSFによる馬引沢の調査結果です。青は低く緑→黄→橙と線量は高くなります。 赤い線で囲まれた部分が馬引沢での線量の高い地域であることが見て取れます(0.1μ㏜~0.06μ㏜)。この地域の植生は荒れていて、多くの植物に異常が見られる...
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