気象調査
1.1年間を通じて処分場周辺の局地気象(気温、風向、風速など)の観測
- ●常時観測
- 処分場南側隣接地における自動測定器による観測
- ●定期観測
- 月一度の処分場周辺での定点観測(自動測定器および手製測定器使用)
延べ16回、約200名参加 - ●24時間連続測定
- 1999年10月9日から10日
延べ24名参加
2.処分場隣接類似地形の夏と冬のシミュレーションによる実験観測
1999年8月8日、2000年1月23日実施
延べ41名参加
3.風船による観測調査 近隣や広域の風の動きの調査
4.公的データの収集、分析
気象庁アメダス、東京都防災無線、林業試験場、水源管理事務所データ
1999年8月から2000年7月
植物調査
- 1.処分場周辺の植物の定期観察
- 2.処分場周辺のアオキの一斉植生調査
- 2000年8月12日実施 12名参加
- 3.対照地域調査(バックグラウンド調査)
- 青梅永山丘陵および高尾山山頂
- 4.他地域の処分場周辺の植物調査
- 横浜市神明台処分場、町田市小山田処分場
飛散物質の捕捉・分析
- 1.処分場周辺地域での捕捉
- 1999年10月9日設置、11月20日回収
- 2.広域での捕捉、日の出町、青梅市、檜原村、奥多摩町、羽村市
- 2000年3月27日設置、4月27日回収
- 3.北里大学二重作教授による電子顕微鏡での元素分析で物質の判定
- 2000年7月9日から2001年4月15日まで延べ6回
微粒子の挙動実験
- 1.風洞を使っての微粒子の挙動観察
- 2.温度変化による微粒子のガラス容器内での対流観察