たまあじさいの会の活動を振り返る【2000年から2004年ころ】

たまあじさいの会の発足は1998年です。その頃の三多摩各地の焼却場から処分場に持ち込まれる焼却灰は、そのまま露天にダンプされ、最終的に覆土をされるまでの過程ですさまじい量の灰の微粒子が周辺環境を汚染していました。私たちの会は処分場から焼却灰が飛散するメカニズムと周辺に起きている環境被害・健康被害を明らかにしました。そのすべては冊子「たまあじさいは見ていた」にまとめられ公表されました。それと同時に周辺住民に広く知ってもらうようにチラシや下の図にあるような絵葉書(5枚一組)を配布しました。下の2枚は「これ以上灰は蒔かないで」というタイトルのもとに制作されたものです。

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