『高木仁三郎市民科学基金』からの助成(2021年度)が決まりました

高木仁三郎市民科学基金(高木基金)は、2000年10月に62歳でこの世を去った市民科学者、高木仁三郎の遺志によって設立されました。現代の科学技術がもたらす問題や脅威に対して、科学的な考察に裏づけられた批判のできる「市民科学者」を育成・支援をすることを目的としています。

たまあじさいの会は2002年・6年・8年・9年・10年・12年・13年と日の出処分場及びエコセメント化施設の環境への影響に関わる環境調査で助成を受けました。

今回は 「田村バイオマス発電所の稼働開始による周辺への放射性物質汚染の計測とその記録結果の拡散」というテーマで2021年度の助成を得ることができました。

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