ブログ

講演録

これからのごみ問題(市民環境問題講演会 報告)

たまあじさいの会の発足当時から行われている「市民環境問題講演会」は会を重ね33回になりました。今回の講演会は「日の出の森・支える会」・「日の出の森・水・命の会」の共催で、4月7日羽村市生涯学習センターゆとろぎ小ホールで開催されました。来場さ...
活動

たまあじさいの会2024年度総会報告

「たまあじさいの会」が設立されたのは、二ツ塚処分場が住民と市民との大きなうねりとなった反対運動を権力で蹂躙して開設され、1998年に埋め立てが開始された年である。日の出と青梅の市民が、それへの敗北感もあったろうが、自分たちの出来る範囲で、二...
フィールドワーク

多摩市の環境市民団体「エコ・フレンドリー」の日の出処分場見学 2023.11.8

エコ・フレンドリーという団体は、多摩市から業務を受託し、ごみ分別相談窓口、リユース食器の洗浄、食品の放射能測定をしています。そのメンバーと多摩市の資源循環推進課の担当職員2名の総勢20人が11月8日バスに同乗して日の出にいらっしゃいました。...
日の出廃棄物処分場周辺の環境調査

日の出処分場周辺の水質調査(2023年報告)

たまあじさいの会は2002年から二ツ塚処分場・谷戸沢処分場周辺青梅側6地点、日の出側8地点の水質調査を行ってきました。それまでの調査結果を精査した結果2017年から調査地点を搾り、図に示した9地点を重点的に調査することに決定し現在に至ってい...
フィールドワーク

都留文科大学地域社会学科「日の出処分場周辺フィールドワーク」2023.6.25

昨年度(2022年)に引き続いて、今年度(2023年)も都留文科大の神長教授のもとで地域社会学を学ぶ学生が日の出処分場を訪ねてきました。神長教授から次のようなメールが届きました。全員で「水からの速達」を観て、そこで生じた素朴な疑問を今も地元...
ブログ

坂巻幸雄さんのご冥福をお祈りいたします【たまあじさいの会】

昨年(2023年)8月に坂巻幸雄さんが亡くなられました。先生は二ツ塚処分場建設が始まる前から処分場予定地の地質を見て歩き、この地が地質学的な見地から処分場として不適切であることをアセスメントや裁判で訴えられました。たまあじさいの会としてもい...
ブログ

『これからのごみ問題』2024.4.7【講演会告知】

今年で33回を数える市民環境講演会を2024年4月7日(日)、下記のような内容で開催いたします。第33回市民環境講演会 2024.4.7これからのごみ問題ごみは人がいらないと思った瞬間にゴミになります。ならばその意味を逆に戻すこともできるの...
ブログ

上智大学生によるフィールドワーク 2023.5.14

上智大学では一つの目的を持った主題のもとに、学部などにとらわれず集まって学習するシステムがあります。その試みの一つとして日の出処分場がフィールドワークの場として選ばれました。それはなぜか・・・2023年5月14日、多摩Kollect法律事務...
日の出廃棄物処分場周辺の環境調査

エコセメント化施設周辺の放射線定例調査報告 2023年1月~7月

2011年9月から始めたエコセメント化施設周辺の放射線量調査は間断なく現在も続けられています。2020年と2021年はホットスポットファインダーでの測定のみであったが、現在は線量計での計測も同時に行っています。上の図は調査地点と各調査地点の...
ブログ

たまあじさいの会【総会報告】 2023年度

たまあじさいの会が始まってから25年、四半世紀経ちました。その間、休みなくなく活動は続けられ、いまだに創設当初の意欲は衰えていません。それが何故かは総会報告での古澤代表の挨拶の中で詳しく語られていますので、ぜひご一読ください。着目される昨年...