2023年度 たまあじさいの会 総会報告

たまあじさいの会が始まってから25年、四半世紀経ちました。その間、休みなくなく活動は続けられ、いまだに創設当初の意欲は衰えていません。それが何故かは総会報告での古澤代表の挨拶の中で詳しく語られていますので、ぜひご一読ください。着目される昨年度の活動はごみ問題に関心のある人たちとの交流です。その中で上智大学、都留文科大学の学生が、若い感性で現地(処分場とエコセメント工場など)を見学し我々の説明を聞き、質問・疑問などを語ってくれました。それが新鮮で印象的でした。

2023度の総会は6月4日午後2時から青梅福祉センター第5集会室で行われました。参加者15人でした。

代表挨拶

この一年、個人的な事情から会の活動に参加できないでいる。まあ、現場にあったとしても共同代表と言う重責の一翼を担いながらも、ずーっと昼行燈でしかなかったのだけど、たまあじさいの会はそんな者でも受け入れてくれる、「懐の深さ」というものがある。会のメンバーがあたかも人体の臓器のように、脳は脳なりに、眼は眼なりに、肝臓は肝臓なりに、盲腸は盲腸なりに、それぞれの役割を務めて、お互いの不平も不満も自己顕示も一切なく、というより一切存在せず、黙々として和気あいあいに常態・平衡を維持している見事な組織なのである。しかしその役割は硬直的でなく、場により必要に応じて変化する。盲腸が脳の役割を補完したりもする。社会主義か共産主義の理想を表現して「能力に応じて働き、必要に応じて分配する。All for One, One for All」とあるが、そうであることに何の不思議も矛盾の萌芽さへも感じない。小さな貸し借りのケチ臭い尺度など存在しない、その意味でたまあじさいの会は理想郷、ユートピアなのである。とても居心地がいい。筆者が大なり小なりに属する他の人間社会とは、何かが根本的に異なるユートピアなのである。そして、これはとても大切でありがたいことに、若い力がいろんな方向から加わって来ており、またそれぞれが実に高品質で実践的なのである。二年ほど前まではこの小さなユートピアも新陳代謝が停滞気味であったが、新しい世代の活力によりまた素晴らしく、凄い組織に展開していくような息吹を感じている。コロナ時代にあらたなDNA突然変異が生じたかのよう。どん詰まりのように思える日本や世界で、当会に若い力のこれまで想像も及ばなかった推進力が備わることで、この西多摩・青梅を拠点にした小さなユートピアが拡大していくような、そのような期待がふつふつと強まります。

– 古澤省吾

2022年度 活動報告

●定例調査 6/18, 7/9, 8/6, 9/17, 10/8, 11/12, 12/10, 1/14, 2/18, 3/11, 4/22, 5/27

●定例土壌調査 7/9

●田村バイオマス放射線調査 5/9, 5/10, 9/26, 9/27, 4/9, 4/10, 4/11

●多摩川一斉放射線量調査 6/9~6/20

●水質調査 11/12(前日準備)  11/13

●ホームページ関係 1/14

●広報活動

都留文科大 12/11, 12/18, 1/19
上智大学 5/14, 5/20
関野晴吉氏 3/29, 4/21
多摩川学会
Bコープ案内 9/13
国立音大付属小学校教諭案内 9/23

 

●基金助成関係

高木基金 5/13申し込み 7/30プレゼンテーション 8/3内定 9/3.4成果発表
パタゴニア 申請書作成 1/4

●檜原村産廃施設建設関係

檜原村議会へ陳情書提出 5/9
都議会へ意見書提出 5/17
檜原村産廃焼却施設建設反対連絡協議会参加 7/11

2022年度 会計報告

次年度への繰越金  840,444円

2023年度 活動計画

・定例調査 
・田村バイオマス環境調査
・多摩川放射線量一斉調査
・市民環境問題講演会の開催計画
・広報活動の充実 (ホームページ、ユーチューブなど)
・フィールドワーク (都留文科大 6月25日 7月16日)
・出前講座
・エコセメント化施設リニューアルに関わる環境調査

2023年度 会の構成

・共同代表・・・・古澤 、下向
・事務局・・・・・安藤、山口、中西、濱田
         市川
・広報・・・・・・森本、市川
・会計・・・・・・山口
・会計監査・・・・手塚、今井

たまあじさいの会の活動は会員の皆さまの会費、カンパによって支えられています。今年度もよろしくお願いします。

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