市民環境問題講演会
「28年前のチェルノブイリ原発事故から日本は何を学ぶべきか!」
― 福島原発事故後4年間の測定結果から見えてきたもの -
福島第1原発事故から4年になるが、福島の子供達を始め、
住民の健康と、命の保障がなされないままである。
独裁国家といわれるベラルーシと、民主国家といわれる
日本と、どちらが国民に真面目に向き合っているのだろうか。
放射性廃棄物を拡散処理する環境中に、住民帰還を強制し
何をしようというのか。天文学的賠償金を加害者達が支払わ
ない仕組みを作ろうとしてのことではなかろうか。
青木さんはチェルノブイリを見てきて、日本では原発事故が
もたらした災禍の度合いを計測し続けている人である。
その目に、日本の子どもや住民にとっての未来に、
何が見えているのだろうか。きっと皆聴きたいだろうなと、
講演会を企画しました。
講師:青木一政氏
放射線取扱主任者
福島老朽原発を考える会(フクロウの会事務局長)
NPO法人市民放射能監視センター「ちくりん舎」理事
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)で核廃棄物や被ばくのない社会をめざして
活動を継続中。福島原発事故以降は目の前でおこっている人々の被ばくを最小化
することに力を入れている。
日時:2015年3月14日(土)午後1時30分より受付2時開演
場所:青梅市民会館 B1F 多目的室
会費:500円
主催;たまあじさいの会
PDFファイルは以下からダウンロードできます。
tamaajisai150314.pdf
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