都留文科大生によるフィールドワーク『日の出処分場』 2022年12月11日、18日

日の出処分場に関わる住民運動の実際や歴史、そしてたまあじさいの会の活動を学ぶために、都留文科大教養学部地域社会学科で学ぶ学生さんたち7人が、神長教授とともに12月11日・18日と日の出を訪れて、たまあじさいの会との交流を持ちました。

12月11日は処分場とエコセメント工場見て回り、その後竹林舎にて学習会とたまあじさいのメンバーに対するインタビュー、一週間おいて18日は再度たまあじさいの会員へのインタビューが行われました。

学生さんたちの質問は我々が通常行っている活動の意味、個人的な会へ関わり方や、会に参加した動機など多岐わたり、私たちにとっても刺激的な交流でした。
終わってからの様々な感想がよせられました。

●授業では聞くことのできない話や実際に現地へ行ってみて感じたこと、分かったことなど新たな発見をすることができて非常に自らの学習の糧になった

●2回の現地調査と聞き取り調査をして、実際に現地に行くこと、人に直接話を聞くことの大切さを実感島した。処分場の大きさも映像や写真で上から見るより人の視線でから見ることで、こんなに大きな処分場を造ってもまだ足りないほどのごみが、多くの市町から来ていることが分かり自分の生活を見直そうと改めて考えた。

●我々が調査に来ることに対して、学生に問題を語ることが一種の活動であり、広報となり意見が広まると言われたことが自分にとっては嬉しいことであり調査する上での自信になった

エコセメント化施設を見ながらたまあじさい会員の説明を受ける

竹林舎での学習会

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