日の出廃棄物処分場周辺の環境調査

日の出廃棄物処分場周辺の環境調査

日の出処分場周辺の水質調査 2022年

2022年11月13日(一部の採水は前日の12日に実施)に恒例の日の出処分場周辺の水質調査を行いました。今回は、都留文科大学の神長先生と学生二名、日の出町と青梅市の議員、檜原村に建設が計画されている産業廃棄物焼却炉に反対している方々二名の飛...
日の出廃棄物処分場周辺の環境調査

都留文科大生による「日の出処分場」フィールドワーク 2022.12.11&18

日の出処分場に関わる住民運動の実際や歴史、そしてたまあじさいの会の活動を学ぶために、都留文科大教養学部地域社会学科で学ぶ学生さんたち7人が、神長教授とともに12月11日・18日と日の出を訪れて、たまあじさいの会との交流を持ちました。12月1...
活動

青梅市多摩川流域の欅の食葉性害虫の被害は終息(2022年)

2008年から始まった欅の食葉性害虫(ヤノナミガタチビタマムシ)による欅の被害は、今年になって多摩川・秋川・平井川・成木川・名栗川などほぼ全域にわたって終了した。1977年ころ同様のヤノナミガタチビタマムシによる欅の被害が多摩川及び秋川と平...
活動

エコセメント化施設のリニューアル(2022年)

日の出町の住民も青梅市の住民も知らないうちに、エコセメント事業は継続されることになった。本来ならば2006年に始まったこの事業は20年間で終了することになっていた。東京たま広域資源循環組合によれば、将来的な施設老朽化に伴い、•エコセメン化施...
日の出廃棄物処分場周辺の環境調査

たまあじさいの会の「日の出町ゴミ処分場周辺の空間線量定期環境調査」【動画】

東京都日の出町のゴミ処分場による環境汚染を25年間にわたり調査している市民グループの「たまあじさいの会」です。2011年9月からは放射能空間線量調査の定点観測を毎月行っています。その様子を動画(第1部から第5部まで)にアップしました。まるで...
活動

東京たまエコセメント工場・二ツ塚廃棄物処分場の放射線および粉塵測定【動画】 2021年12月

【たまあじさいの会 定例調査】東京都日の出町に造られた、ゴミ焼却灰をエコセメントの原料にするプラント(二ツ塚処分場内に設置)の周辺では、大気汚染によると思われる健康被害や、植物の立ち枯れ・奇形が見受けられます。福島第一原発事故の後は、放射線...
活動

日ノ出町二ツ塚エコセメント化施設周辺環境調査2021年

10年前の東日本大震災による福島第一原発の事故以来、放射能に汚染されたゴミ焼却灰の影響を調べるため二ツ塚エコセメント化施設周辺の放射線量の調査を毎月行ってきました。詳細な調査結果は、当会のホームページ等に記載されているので省きます。しかし、...
フィールドワーク

学生による日の出処分場とエコセメント化施設の見学と勉強会 2020.8.25

中央大学「社会科ゼミナール」の学生メンバーより、たまあじさいの会に「廃棄物問題の被害の実態について」というテーマで勉強したいとの申し出がありました。現地を見てもらった後、日の出の処分場問題と環境汚染について話したほうが良いのではということに...
日の出廃棄物処分場周辺の環境調査

ホットスポットファインダー(HSP)による空間線量調査から見えてくるもの

下の図はHSFによる馬引沢の調査結果です。青は低く緑→黄→橙と線量は高くなります。赤い線で囲まれた部分が馬引沢での線量の高い地域であることが見て取れます(0.1μ㏜~0.06μ㏜)。この地域の植生は荒れていて、多くの植物に異常が見られる(写...
日の出廃棄物処分場周辺の環境調査

日の出処分場周辺の水質調査 2020.11.2~3

今年度の水質調査はコロナ対策として、前日に9カ所の調査地点の採水と電気伝導度の測定をしておき、11月3日はパックテストによるPH・塩化物イオン・COD の測定を竹林舎で行いました。参加者は延べ11人でした。<調査ポイントとポイントの特色>白...